9月8日(日)、今年度最後のオープンキャンパスを開催しました。
6月、8月に続く第3回目となる今回は、時期的に中学生から高校3年生まで幅広い学年のご参加がありました。また、総合型選抜入試を目前に控えた受験生が、教員や在学生に熱心に質問をされている姿も見受けられ、その場に居合わせた全員が「ぜひ合格してほしい!」と願わずにはいられませんでした。
ご来場者アンケートでも特に満足度が高かったのは、家政経済学科ブースの恒例となっている「学生による学科説明」でした。小林ゼミから12名の在学生が、学科での学びや学生生活についてスタンプラリーの楽しみも織り交ぜながら丁寧にご案内し、多くの方から好評をいただきました。
小林教授によるミニ講座「フードロスについて考えよう」は満席での開催。昨年に引き続き、フードロス問題に取り組まれている第一屋製パン様にパンのお土産をご提供いただきました。実際のパンを手に取りながら講義を受けることで、イメージしづらい在庫や流通の問題を身近に感じることができ、中高生にもより深く理解していただけたのではないでしょうか。
そのほかにも、学科生によるキャンパスツアーやオリジナルドギーバッグ作成のワークショップ、教員による個別相談など様々な企画をご用意しました。学科の雰囲気を少しでも体感していただけたのではないでしょうか。
今年度のオープンキャンパスにご来場いただいた多くの方々に、心から感謝いたします。進路の選択肢のひとつとして家政経済学科を選んでいただければ幸いです。
また、オープンキャンパス委員のみなさんには、家政経済学科の魅力や学生生活の生の声をたくさん伝えてくださりありがとうございました。お疲れさまでした!