家政経済学科で11月から実施している複数のキャリア支援講演会。
第二弾は「家族の経済学」にまつわるお話を、関西学院大学の古村聖先生に講演していただきました。
古村先生は家族の経済学、労働経済学などがご専門だそうです。
「家族の経済学」の視点で戦後のベビーブームが起きた要因を解説いただきました。
現在の税制や年金、育児支援など女性の社会進出や家族の現状を踏まえて設計されることが望ましく、そのために「家族の経済学」という新たな視点が多様化する社会にあった政策の実現に寄与するかも…⁉︎というとても興味深い内容でした
女性ならではの視点のみならず「科学」的考え方や専門性を身につけることが大切という学生へのメッセージもいただきました。