前回に引き続き、家政経済学科在学生の最近の様子をお伝えします。
今回は、1年生に書いていただきました。
この春から大学生となり、目白キャンパスという新しい世界へ足を踏み入れ大きく環境が変化したと感じています。約2ヶ月前に入学しましたが、手探りながら通ってきたこの2ヶ月はあっという間でした。
今年度からは原則対面授業というお話を聞き、私も必修を含め対面授業を多く取っていますが憧れていた目白キャンパスでの大学生活は、その分とても充実しています。オンラインがメインの授業の大学生活は体験していませんが、友達に直接会い一緒に授業を受け、勉強をする事や空きコマにご飯に行く事、学食で食べる事が出来るという環境は対面授業という恵まれた環境にいるから感じられる事だと気付かされました。今までとは違う、大学という自由な場所で様々な人との出会いがありました。新しくコミュニティーが広がるという事は不安がありますが、環境が変化する時に感じる楽しみもあります。学生がそれぞれの学びたい事や目標に向けて、学部や学科といった隔たり関係無く授業等を選択して学ぶ大学という広く自由な場所のスケールの大きさを早くも実感しています。
中でも大学生の中高校生とは異なる点の一つであり、魅力でもある点としてサークルやアルバイトといった学校外での活動も充実させる事が出来るという点が挙げられると思います。私は、この4月から初めてアルバイトを始めました。憧れのカフェでのバイトは覚える事や大変な事も多いですが、同時に吸収出来る事や学ぶ事も多い為アルバイトという社会経験が出来る事は大学生の魅力だと思います。 始まったばかりの大学生活ですが、あっという間に過ぎてしまう4年間を無駄にする事がない様、自分の将来に向け頑張ると共に楽しみたいです。
(家政経済学科 1年生)
(百二十年館の中庭。昼休みになると、テーブルはすぐ満席になります。)