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新年度が始まって1ヶ月、どんな生活を送ってますか? ①


2022年度が始まって、1ヶ月が経ちました。

大学での授業も原則対面での実施となり、目白キャンパスは毎日、とても賑わっています(3年ぶりの光景!)。

学業、アルバイト・サークル、その他……充実した大学生活を送っている家政経済学科の在学生に、最近の様子を書いていただきました。


春から原則対面授業となり、目白キャンパスに通いながら忙しくも楽しい学生生活を送っています。

 

私は対面で授業が受けられるようになって、より充実した学びが実現されていると感じています。実際に教室で先生方の授業を受けることが出来る喜びはもちろんですが、授業中に聞けるちょっとした小話や、休み時間に先生方とお話し出来る機会が増えて、毎日豊かな学びが実現できていると感じています。このように、学生と先生方の距離が近いことは日本女子大学の魅力の一つであると私は考えています。

 

また、大学に登校するようになって沢山の友人に会えるようになったことも、春からの学生生活がより充実している理由の一つであると感じています。3年生からは、少人数でより専門的な内容を学習するゼミも始まりました。私は行動経済学について学ぶゼミに所属し、ゼミ長を務めています。1・2年生の頃はオンライン授業が主流だったこともあり、ゼミのメンバーは初対面同士の人が多かったですが、ゼミが始まる前に少し早めに集まっておしゃべりしたり、授業課題に共に取り組んだりする中で、だんだんと親睦が深まってきているのを感じています。

 

大学の外ではアルバイトやサークル活動に日々励んでいます。私は、バスケットボールサークルに所属していて、昨年度は女子代表を務めました。沢山汗をかきながらバスケットボールを楽しむ時間は、私にとってリフレッシュできる大切な時間です。昨年は活動に大きな制限がかかり、満足に練習することが出来ませんでした。しかし、春からは制限が緩和され、大好きな仲間と一緒にバスケットボールが出来る環境が整ったので本当に嬉しく思います。

 

このように、新学期が始まってから、私の学生生活はがらりと雰囲気が変わり、活気にあふれる日々を送っています。1・2年生の頃には経験できなかったことに挑戦し、大学生のうちにしかできないことを通して、自分自身を成長させていきたいと思います。

 

(家政経済学科 3年生)

(新緑が映える目白キャンパス。正面の建物が、本学卒業生の妹島和世氏が設計した百二十年館)