家政経済学科の学びのコンセプトをひと言でお伝えすると、「生活の視点」×「経済学」!
日本女子大学の公式ウェブサイトでSDGs特集があって、家政経済学科バージョンのSDGsの学びを自分の研究と結び付けながら、お話しする機会をいただきました。
タイトルは"「生活の視点」で、町工場の未来に新しい風を!!"
家政経済学科で学ぶみなさんは、経済学の前に「家政」がついている日本に一つしかない学科って、要は何を学ぶ学科なの?と、聞かれることはありませんか。私もいろいろな機会で聞かれるので、考え続けてきました。こちらの記事を読みながら、私にとっての「生活の視点」は具体的には何だろう?と、是非考えてみてください。
日本女子大学は15の個性豊かな学科から構成されています。額田の記事だけでなく、他の学科のSDGsに関わる学びや研究の記事もいっしょに掲載されていますので、こちらもご覧ください。
私たちの学科の特色と比べてみると、共感したり、発見があったり、または差異を見つける中で家政経済学科のアイデンティティを改めて感じたりできるのでおススメです。 昨年11月の「ファッションと持続可能性2021」のコンファレンスに参加された方は、そのときに登壇者の五十嵐様から、社会や経済が持続していくためには、「生産者」と「消費者」とともに「分解者」の役割が重要だという話があったことを、覚えていらっしゃいますか。例えば、そんな本質につながる研究をされている先生が、本学の物質生物学科にはいらっしゃるんだ!と、私自身にとってもいろいろな発見がありました。 学科連携で、家政経済学科の未来をつくっていくヒントがそこにあるかもしれません♡
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https://www3.jwu.ac.jp/sdgs/articles/detail_6.html
(家政経済学科・教員 額田春華)